鳥取県三朝町にある三徳山の
三沸寺の 国宝「投入堂」
山は険しく、修行で登られた山。
参拝登山でも、簡単なスニーカーでは無理。
入山許可が出ないのです!!
それ以上に、危険で無理なのです!!
この日の為に、トレッキングシューズを購入して、
いざ参拝に!!
入山してすぐにお出迎えは川と滝。
橋を渡ったらいきなり、これ!
腕の脱臼癖がある為に、手を思いっきり上げれないのが
登りには、かなりの負担・・・。
降りは冬の急斜面を知っているので
案外、恐怖感はなくて助かったのです。
これが終わったら、岩場。
鎖で、よじ登る。
そして、上がった所にあるお堂からの景色。
恐る恐るしか、近づけないのです・・・。
そして、日本一過酷な除夜の鐘を鳴らせるという
釣鐘を一突き。
馬の背、牛の背の岩場を通って、
いよいよ、近づいてる空気感!!
すれ違う方たちに「もうすぐですよ~」と声をかけられ
現れたのは、これ。
洞窟の中に納まった、お堂。
まだ、これじゃない~。
本堂は、これから。
投入堂!!
どうやって、こんな絶壁に建てたのだろう・・・。
もう、ほんとにすごい!!
私たちの出来る参拝は、近くに行くところまで。
でも、充分にこの目に焼きつきました。
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